歯周病の治療

歯周病の進行度合いを調べます。

レントゲン検査　あごの骨の吸収度合いを調べます。

口腔内写真検査　今の歯肉の状態を記録します。後で前の状態と比較検証します。

歯周ポケット検査　歯周病の進行度合いを見ます。→

いかに歯の汚れ（歯垢）を取るのか？お口の中の汚れを染め出して、実際に汚れの落とし方の練習をします。

長時間歯磨きによる歯肉マッサージについてもご説明します。

歯磨きにより歯肉の発赤が治ると始めます。

歯石の量、付いている深さによって歯石除去の回数が変わります。

平均的にはお口の中を６カ所に分けて６回で歯石除去します。

ここできれいに歯石が取れればきちんと治ります。

ここで歯石がきちんと取れているかどうかチェック。

歯の汚れが取れているか歯磨きチェック。

歯肉の発赤、出血がないかチェック

再評価して歯石の付いている場所が深くて通常の歯石除去が出来ない場合（重症な方）は、麻酔をして歯肉をめくり、歯石を取る場合があります。

症状が改善すれば、定期的に歯の汚れのチェック、

新しく付いた歯石の除去を行います。きちんと定期検診に通えば歯周病がひどくなることはありません。

歯を徹底的に磨きます。（PMTC）

期間は患者さんの歯周病の程度により、１ヶ月毎、２ヶ月毎、３ヶ月毎、４ヶ月毎、６ヶ月毎と違います。